PCメンテナンス知識5
今回も引き続きPCメンテナンス知識のことについて紹介します!
1時限目の課題
・IPv4の表記方法
IPv4アドレスは、32ビットを8ビットごとに区切って、10進数で表します。
区切り文字として、「.(ピリオド)」を使います。
11000000.10101000.00000001.11001011
=192.168.1.203
・ドメイン名の表記方法
そもそもドメインとは?
例えばウェブサイトを家とすると、ドメインは住所と言われていて「○○県XX市1丁目…」を「onamae.com」と表記しているイメージのことで
実際にインターネット上でコンピューターを特定しているのは「210.172.128.230」といった「IPアドレス」ですが、ドメインを設定することでIPアドレスを覚えなくても特定のコンピューターへアクセスしやすくすることができます。つまり正確には「インターネット上の住所を分かりやすく見せるもの」で
難しい漢字や聞きなれない地名が覚え辛いように、ドメインも覚えやすいほど便利な場合が多いことです。
2時限目の課題
・ISP接続サービスの種類
そもそもISPとは?
公衆通信回線などを経由して契約者にインターネットへの
接続を提供する事業者のことで「ブロバイダ」と略称されることが多い。
プロバイダーとはインターネットに接続するサービスを提供する通信業者のことで、ご自宅で新規にインターネットを開通させる場合にはプロバイダーとの契約が必要になりしかし近年多くのお申し込み先があることで一体どこと契約した方が良いのか分からないという方も多くいてそういった時には、プロバイダーの業務形態や運営している親会社の主な業務等を確認してまた違った検討が可能となる。
LTEとは、第3世代(3G)携帯電話のデータ通信を高速化した規格のことで第4世代(4G)への橋渡しという意味で「3.9G」(第3.9世代)とも呼ばれるが、4Gの一種に含める場合もあり、NTTドコモは当初「Super3G」と呼んでいて各国・地域の標準化団体間の国際的な標準化プロジェクトである3GPPによって2009年3月に仕様が策定された。
WiMAXとは(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)の略で無線通信技術の規格のひとつである。
人口希薄地帯や、高速通信(光・メタル)回線の敷設やDSL等の利用が困難な地域で、いわゆるラストワンマイルの接続手段として期待されていて近年は、高速移動体通信用の規格も策定されている。WiMAXは当初、中長距離エリアをカバーする無線通信を目的としておりWiMAXアクセス網は「Wireless MAN」(MAN:Metropolitan Area Network)と定義される。
WiMAXは異なる機器間での相互接続性確保のため、IEEE 802.16作業部会と業界団体のWiMAX Forumにより規格標準化が進められている。
3時限目の課題
Webブラウザや電子メール利用時のトラブル対処法
電子メールの対処法
例 メールを送信したのに相手側に届かない
メールを送ってもらったのに届かない
対処方法 ※送ってもらったメールが届かない場合は以下のことを相手に確認してもらう。
エラーのリターンメールが届いていないか確認する。
Mail Delivery Subsystem から英語のメールがきた。
宛先のメールアドレスを間違えて別の人に送ってしまっている。
宛先を確認して、再送信する。
宛先を間違えていて、なおかつ自分のメールアドレスの設定も間違っていて
自分(送信者)のメールアドレスが間違っているため、エラーのリターンメールが届かないのかもしれません。自分のメールアドレスの設定を再確認。
同じメールアドレスを別のパソコン(又は別のメールソフト)に設定している為に、後から受信した方はサーバーから消えている。
複数のパソコンに同じメールアドレスを設定する場合には、先に受信する方を「サーバーにメッセージのコピーを置く」設定とし、受信時にサーバーから消えないようにする。
Webブラウザの対処法
アクセスできない
他のブラウザからアクセスしたときに「このページは表示できません」「このページに安全に接続できません」のようなメッセージが表示されるときには、そのブラウザをバージョンアップするか、今お使いのブラウザを使用する。
何も表示されない
JavaScriptが有効になっていないと、ほとんど何も表示されない状態となります。このような場合には、JavaScriptを有効にする。
もしドメインごとにスクリプトを制御しているならば、
so-zou.jp
gdata.youtube.com
www.youtube.com
の3つのドメインを許可するように設定する。
視聴を終了できない
Android 2.2において、終了しようとしても次の動画が再生されてしまい、視聴を終了できない問題を確認する。もしAndroidでこのような状況になった場合には、次の動画の再生が始まる前にすばやく[戻る]ボタンを押す。